9821AnのPK-MII搭載実験が失敗に終わったので、勢いに任せて
9821RvIIの原発乗っ取り外部クロックアップを敢行しました。
…なんと、足上げでは66MHz(66.6MHz/66.8MHz)以外は全くダメだったのに、
乗っ取りでは原発15MHz、16MHzともに起動しました。念のために14.7MHzも
用意しておいたのに…。現在原発16MHz(外部約75MHz)で4倍設定が安定動作を
しています。ただ、4.5倍ではDOS描画回路が悲鳴を上げてしまったので、
ここで打ち止めとしました。
ベンチは、HDBench2.61にて、浮動24877、整数18940、メモリー15488となりました。
GA-968V4/98PCIがちょっと足かせになっているので、トータルは高くありませんが、
同じ300MHzでもこっちの方が速いはずっ!!
- re: 毎黒仮節渡万 さん
投稿日:1998年09月13日 10時50分
…と思ったら、FreeBSD上でXがうまく動かなくなった…。難しいなあ。
- re: 毎黒仮節渡万 さん
投稿日:1998年09月13日 15時14分
4.5倍でうまく動かないのは、CPUの限界を超えているからかもしれない。
PentiumII-300ならばいけるのだろうか?
- re: 毎黒仮節渡万 さん
投稿日:1998年09月13日 15時15分
ちなみにXの問題は、Xサーバー内でBirBltが縦じま状になってしまうという現象です。
- re: 毎黒仮節渡万 さん
投稿日:1998年09月13日 15時46分
PentiumIIの333以上は、少なくともそのままでは使えないんでしたよね。
ところでECC仕様のPentiumIIというのも、300以下なら使えるのでしょうか?
- re: 毎黒仮節渡万 さん
投稿日:1998年09月13日 16時07分
データシートにはCPU IDと電圧の関係しか書いてないので正確には不明ですが、
私の勘では、ECCなやつは2.0Vのような気がする…。
- re: 毎黒仮節渡万 さん
投稿日:1998年09月13日 16時29分
VRMのコネクタのところにジャンパを飛ばせば、2.0V設定が不可能ではないかもしれない。
…ああ、足上げ失敗以来、改造を極度に恐れていたのに、一線を越えてしまうと次から次へと
良からぬことを思い付いてしまう(笑)。
- re: BlueCat さん
投稿日:1998年09月13日 16時41分
Rログに寄りますと、RvII26は2.0Vがそのままで出るようですが、PII-333乗せた場合メモリチェック後に引っかかるようです。
僕はIDEが引っかかってるか、SCSI BIOSが引っかかってると思っていますので、そのうち人柱になる予定です。
- re: 上田 浩之 さん
投稿日:1998年09月13日 17時29分
私はRa266に300MHzのPentiumllを載せて4.5倍で安定動作しています。安定とはいっても本来の動作クロックですので安定して当然ですが。
- re: はくと さん
投稿日:1998年09月13日 19時39分
うちのRvIIではECCのPII-300が問題なく動作しています。SMPでNON-ECCの266と混在使用していますが、どうやら問題ないようです。
- re: 毎黒仮節渡万 さん
投稿日:1998年09月13日 22時04分
Xの表示ができました。XF86Configで"options mmio_928"(だったかな?)を指定して
ください。…というわけで、外部75MHz環境の完成だっ!!
最近、233MHzはともかくとして、266MHzぐらいまでの在庫が少ないんですよねー。
とりあえず、4.5倍が限界ですから、何とかしてそこまで上げてやりたい。
- re: nakazy さん
投稿日:1998年09月14日 00時31分
最近は、0.25ミクロンの266MHz、300MHzが多くなってきています。
これらはオーバークロック向けで、普通のより1万近く高いので気を付けて。