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原発交換敢行  投稿者:ドッペン  投稿日:1998年08月17日 15時06分 

 こんにちは、先日水晶発振器でレスいただいた方々ありがとうございました。
 さて、そのオシレータをなんとかソケットを付け交換してみました。
 ブツは16.000khzですから、計算すると約74.5MHzのベース
クロックとなる予定でしたが、メモリカウント、U−IDE98のチェック後、
いつもなら「WINDOWS98を起動しています...」のメッセージのところでストップするか、文字化け画面またはI/Oエラーで止まってしまいます。
 (一応、430HXとSTAR ALPHA のチップセットにヒートシンクを付けました)

 あとどの辺に「気合い」を入れるといいのでしょうか。原状は次のようです。
 Xv13/W16(MVR-MX2 で MMX233化)
 接続ボード類
NEC SV-98-B02 とかいう 2940J 互換 SCSI-2 I/F
I/O DATA U-IDE98
GA-P2-8 PCI
 接続ドライブ等
SEAGATE MEDALIST PRO 4.5GB(UIDE98-プライマリスレーブ)
標準搭載1.6GB−IBM(同 プライマリマスター)
 WDAC33100(セカンダリマスター)
 ミツミ12倍速CD−ROM(セカンダリスレーブ)
 RICOH MP6200S CD-R/W (上のSCSIに内部接続)

 OSはWIN98のみです。

 アドバイス、よろしくお願いします。

  1. re: KO1 さん 投稿日:1998年08月17日 16時25分
    チップセットの発熱以前にPCIバスのクロックも上がってしまって不整合を起こしているんじゃないですか?
    PCIのような敏感な部分は余り、というよりほとんどクロックアップに耐えられませんよ。
    筐体ごと低温(常温じゃないよ)に保てる環境じゃないと・・いきなり70オーバーじゃなく1MHz単位で上げていって上限を探らないといきなりどこか(または全部)壊れますよ。

  2.  
  3. re: さいと さん 投稿日:1998年08月17日 19時44分
    2940Jや2940Nはベース70MHz以上には付いてこれない場合がほとんどです。よって、SCSIチェックで落ちてると思います。経験上は68MHz辺りが限度。

  4.  
  5. re: TOMU さん 投稿日:1998年08月17日 22時18分
    私も、原発乗っ取りを行っているのですが(WildCat)、Triton系は、原発を変えるとPCIバスクロックも
    変わってしまう(ベ−スクロックの半分だったと思う)ので、一層不安定さが増すと思います。

    原発(クリスタル)の周波数の種類を増やして、少しずつ試してはどうでしょうか。
    PCIバスクロックを独立してクロックを注入できれば良いのですが...。

  6.  
  7. re: OS9 さん 投稿日:1998年08月17日 22時30分
    こんばんは
    私は、PC-9821Xv13/R16のユーザーですが原発乗っ取りを試みた事
    がありますので何か参考になればと思い投稿させて頂きました。
     まず、最初に水晶はそのままでベースクロックを50MHzに変更、
    CPUクロックを3倍の150MHzにセットして起動、Pentium 133MHzが
    150MHzで正常に動作するかを確認しました。
     次に、ベースクロックを元の66MHzでCPUクロックを2.5倍にしたところ
    起動しませんでした。
    そこで、ドッペンさんと同様にマザーボードの水晶の足の部分にテスト
    用のICソケットを半田付けして下記のように水晶を取り替えながら耐性
    を調べました。 
    1) 14.318MHz * 4.65倍 = 66.58MHz(正規)
    2) 14.745MHz * 4.65倍 = 68.56MHz
    3) 15.000MHz * 4.65倍 = 69.75MHz
    4) 16.000MHz * 4.65倍 = 74.40MHz
    3)の段階でも一応は動作していましたが、Windows95起動前のdos画面
    (Windows95を起動していますなど・・)を表示している時に若干文字化け
    が発生する現象が見られました。
    やはり、皆さんが言われるように68MHz付近が限界のようです。
    確かに、ベンチの数値は高くなりますが体感するようなものでも無く(80MHz
    でも数%upと聞いた事があります)、4)は一度も挑戦せずに元の水晶に戻
    してしまいました。
     結局、リスクの割には得られるものが少ないと言う感じです。
    (でも、リスクがあるから何故か面白くて改造は止められないですよね!)

  8.  
  9. re: KO1 さん 投稿日:1998年08月18日 02時14分
    あれれ?Xv13/R16はWildCatじゃないですか?Tritonマザーってありましたっけ?
    WildCatなら足上げでベース80MHz動作させている人いますね。
    私の拾ったV7/S5K(WildCat)の実験機でもやってるし・・WildCat以外ではリスクが飛躍的に上がってしまいます。

  10.  
  11. re: RSF さん 投稿日:1998年08月18日 08時46分
    こんにちは、私の機種もXv13w16ですがベースクロックは80Mhzにしています。
    私はCPUはK6−266を使用していますが、ドッペンさんはMMX233を
    使用しておられるようなのでCPUの倍率を一度下げてみてはどうでしょうか?
    それで起動できればCPUの熱暴走でしょうし、起動できなければPCIのボードに
    クロック耐性の弱いものがあると思います。

  12.  
  13. re: A.T さん 投稿日:1998年08月18日 11時06分
    セカンドキャッシュを冷やすか外してみては? SRAMチップのロットによっては耐熱性や高クロック追従性が低いみたいですよ.
    Celeronでも実証されているようにセカンドキャッシュは高クロック動作にとって大きな障壁です.

  14.  
  15. re: ドッペン さん 投稿日:1998年08月18日 17時42分
    みなさん、レスありがとうございます。
    現状では約75MHzでの起動は無理で、しかも、WIN98 アップデート時、プロダクトキー入力後に一般保護違反が発生するという症状に悩まされています。(MS-DOS とWIN95 の両方)
    みなさんのご指摘通りPCIバスのボードかマザーのどちらか(もしくは両方)に原因があるようです。とりあえず、みなさんのお話のようにひととおりやってみようかと思ってます。
     ホントに貴重な情報ありがとうございました。

  16.  

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