[18122]  Cバスのクロック
投稿者:maya さん   2002-02-17 05:14:51
Xb10を利用しております、原発乗っ取りで90MHz化、C6を乗せて180MH駆動をさせて遊んでおりますが、
気になったのですがCバスのクロックはCバス下の20MHzの水晶から作っていると思っているのですが
それを交換してより高速な物、たとえば25MHzなどに交換をすればCバスの転送速度は上がる物なのでしょうか?

もちろん、Cバスから供給されるクロックも比例してあがると思いますので
自前で水晶を持っているボード類でないと正常に動作しないとおもいますが

識者の方で分かる方がおりましたらよろしくお願いします。

それと、それにあわせて内蔵IDEもあがるものでしょうか?
質問ばかりで済みませんがよろしくお願いします。
  1. かねやす さん   2002-02-17 11:10:27
    あがるかも知れませんが、BIOSがwait不足に耐えきれず FDD、HDDが稼動しないことが
    想定されます。
     それにPC98のIDEコネクタにはioready信号が物理的に繋がっていないような気がす
    るのですが、もし事実であればEIDE対応HDでも、旧IDE並みの転送しか実現できないこ
    とになります(例えれば、ブレーキのない自動車なので時速10kmぐらいでしか安心して
    運転できない、というところですか)。
  2. まりも さん   2002-02-17 23:57:52
    19.6608MHzの水晶があるはずで、これがCバスクロックの倍周波数を作っています。20.00MHz?のは、別の周辺回路用でしょう。Cバスのクロックアップマージンは非常に小さく、2割も上げるとまず動作しません。内蔵IDEについては、PCIバス側のクロックを上げるだけで速くなります。

    >ioready信号が物理的に繋がって
    ちゃんとデバイスからのIORDYをCバスブリッジが受け取る回路になっています。
  3. かねやす さん   2002-02-18 23:08:31
    >ちゃんとデバイスからのIORDYをCバスブリッジが受け取る回路になっています。
     おお、サンキューです。実験中にデータがデマンド転送でエラーになったので、そう
    思ったのですが、単なるI/Oリカバー不足のようですね。

  4. まりも さん   2002-02-18 23:22:12
    昔からある質問で、「クソ遅い98のIDEはPIO何転送モード?」というのがあるわけですが、IORDYが繋がっているというのが、PIO転送モード3以上であろうという根拠の一つにはなっています。もちろんちゃんとバスの波形を確認しないと何とも言えないわけですが。

    もっともA-mateの初期の頃のマシンだと、モード0〜2であって、IORDYを処理していない可能性はあります。