[17601]  PC9821Xa10のメモリを超128MBにする方法
投稿者:pon さん   2002-01-14 09:08:41
PC9821Xa10のメモリを超128MBにする方法をお知えてください

1996年にPC9821Xa10を購入して以来、毎年、
性能&機能をあの手この手とグレードアップしてきました。

ところが、このところデジカメの画像等を扱っていると、
メモリがもっと(超128MB)欲しくなるようになりました。

このところ、72ピンSIMMで64MBや128MBが安く手に
入るようですので、ここは長く使い続けてきたPC9821Xa10
のメモリを256MBや512MBにしたいと思います。

でも、マニュアルにはメモリソケットにMax32MBで、4スロット
でMax128MBとありますので、通常では無理かと思いますが、
このPC9821Xa10のメモリソケットに32MBや128MBの
SIMMを挿入して、認識させる方法をご存知の方がおられましたら、
是非、ご教授していただけたらとお願い申し上げます。
  1. まりも さん   2002-01-14 10:25:20
    Xa10を無茶な改造(*)してまで使うのではなく、中古のXa13/W(256MB OK)が、安価に手に入ると思うのですが…。とくに実用目的ならなおさらです。

    (*)Xt13などと同じように SIMMスロットを増設する(超難易度高し)。まず解析サンプルとしてXt13を入手しないといけないが、それがあるならそれを使えばよいのだから、本末転倒モードだったり。
  2. サラミス さん   2002-01-14 12:49:08
    その他の方法は、MAGUNARAM97を使う以外に考えられないと思います。
    ハイパーメモリーCPUみたいなのがあれば便利なのですが、現状ではSIMMコンバータ等を使っても無理かと思います。
  3. デンドロビウム さん   2002-01-14 13:59:41
    上でお二人が書かれていますが、これらのWildCat搭載PC-98は32MBまでのSIMMしか正常に認識できないようなので、128MB超えは現実的な手段では無理かと思います。愛着があるなら諦めてそのまま使うしかありませんし、買い換えても良いならもっとたくさんメモリが積めるPC-98か、或いはAT互換機導入かというところになるでしょう。
  4. まりも さん   2002-01-14 16:25:41
    Wildcat機のSIMMソケット配線をみると、A[11]というアドレス線が、チップセット82C594に繋がっています。このことから、A[11]までを使用できる、つまり64,128MByteのSIMMが使用できてしかるべきなんですが、装着しても正しく容量認識せず、1/4の容量となります。ひょっとすると 、チップセットは、64Mbit DRAMを使用しないモード設定で動作しているのかもしれません。ならば起動後に64Mbit可能に設定することで使えるかもしれませんが、Wildcatはレジスタ機能などがサッパリ不明なので…。あるいは同等の機能ピンがあるかわかりませんが、いずれにしてもデータシートのない石をいじるのは大変です。
  5. FLAKPANZER さん   2002-01-15 10:24:48
     自分はハード改造に詳しくないので、ソフト的な対応で・・。
     本末転倒かも知れませんが、Win95に戻して、その頃のグラフィックソフトを使うというのはどうでしょうか?
     当時のペイントソフトでは、メモリー節約のため画像の一部のみを読み出してくる機能があったと記憶しているので、機能的に問題なければ古いバージョンで使うというのも手です。
  6. maya さん   2002-01-15 14:23:00
    16MbitDRAMをたくさん乗せている64MBのSIMMだとどうなるのでしょう?
    やっぱり32MBと認識されるのでしょうか。

    うちにはG8TTYなXa10かXt16しかないのでパリティー付きで16MbitDRAMな64MBのSIMMがなかなかみつからないのでてすとができませんでした。

    もしわかる方が折られましたらお教えください。
  7. いーとん さん   2002-01-15 14:40:14
    > 16MbitDRAMをたくさん乗せている64MBのSIMMだとどうなるのでしょう?
    結果は同じです。
    16Mbit チップが沢山載っている奴というのは 2MB x 32個 となります。
    で、この構成は 64Mbit チップを使用したシングルサイド SIMM と等価ですからねぇ...
  8. おさだ さん   2002-01-15 14:57:25
    >当時のペイントソフトでは、メモリー節約のため画像の一部のみを読み出してくる機能があったと記憶しているので
     うまくやってくれないとスワップこきまくりです。標準のPAINTででかい画像(11MB)を開くと128MBでもディスクガリガリで、スクロールさせてもディスクガリガリです。PaintShopPro4.2J(LITE版、LITEだとBMP編集できません…。)だとこうはなりませんでした。
  9. まりも さん   2002-01-15 15:31:15
    もっと本末転倒に、Windows3.1とそれ対応版ソフトを使うとか(^^;。
  10. sou さん   2002-01-15 16:36:27
    遠い昔に書きましたが、超128MB報告があります。
    SIMMコンバータを使った物でした。

    このSIMMコンバータを買うために新幹線で名古屋まで逝ったのですが、売り切れでした・・・

    自分自身確認を取ったわけでは無いので「出来る」と言い切れませんが、可能性があると。
    詳しくは過去ログに載ってると思います。
  11. まりも さん   2002-01-15 19:09:08
    最近話題の"ADA"に似た機構の、ウルトラ技コンバータじゃないでしょうかね。この場合は単純なSIMM doubler型コンバータではダメなので。 メルコで昔出ていた、486系98用の、EXB-8Mだったかの、8MB + 8MBの増量用土台SIMM基板は、なにやらそのようなことをしていそうでした(EXB-16Mは単なるdoubler)。といっても肝心の回路は外から見てもブラックボックスなLSIですが、どのpinを横取りして接続しているを調べるだけでもヒントは得られたりするかも。
  12. いーとん さん   2002-01-15 19:58:33
    ダブラと言えば...うちに変わり物の SIMM が有ります。
    使用チップは MT4C4M4E6 で、32個搭載されています。
    SIMM を勉強した人なら解りますが、DS 32MB SIMM 2枚を1枚にしたような物です。
    その細工を司っているチップが GAL16V8D という得体の知れない奴で A11 を監視してバンクを切り替えてる見たいです。