[17417]  xt13の、生死判定方法
投稿者:davinchi さん   2002-01-05 20:02:44
お世話になります。
先ほど、秋葉原でXt13(の抜け殻。HDDとCDドライブ無し)を買ってきたのですが、これが生きてるのか死んでるのか良くわからない状態なので、ご存知の方に助言頂ければと思い書き込みさせて頂きました。

とりあえずFDDとCPUとメモリはついていたので、

1・手持ちのIDEのHDD(1.7GB)をマザーから出ているIDEの端子(上の方)にマスターで繋ぎ、当然電源ユニットからの電源コードも繋ぐ。
2・電源とアナログRGB、キーボードとマウスを背面端子に接続
3・電源を投入

・・・したところ、FDDを読みに行ってはくれません。
というより、起動のビープ音すらなりませんでした。
映像信号もまったく出ていないようで、ディスプレイも反応ありません。
ただ、HDDにアクセスしている事を表すREDだけは点灯しました。
(ただし、実際にHDDが動いてる気配はありません)

これだけ考えると、すでに壊れているような気がしますが、ひとつ気になる点があるのです。

最初、「PCIが3本もある!」とか喜んでいたら・・・・
実は標準搭載されていたMillenniumが抜かれていたというオチでしたf(^^;)
これが刺さっていないと、ブートすらしないのでしょうか。

生死判定が難しいのですが、
「Milleが刺さっていないとXtはブートしないのか?」
「Milleの刺さっていた場所に別途グラフィックボードを差せばブートするのか?」
という2点だけ、ご存知の方がいればご助言宜しくお願いいたしますm(__)m
  1. 四季 さん   2002-01-05 20:28:04
    ビデオカードが無くても標準モードでいけるはずかと。
  2. ひし さん   2002-01-05 20:31:33
    ミレでなくともVDB16で動作するという話からすればGAはなくとも
    DOSは起動するんではないかと。
    ボリュームがOFF(あるいはスピーカー壊れ)
    RGB出力が24kHzだった
    内臓HDDを使用しないに設定されている
    等の事があれば死んでなくともそのような状態になるかも。。。(汗)
    一度スーパーリセットをかけるとか。

    あ、そーいえばXt13が対象か知りませんが、
    VRMが抜かれていたら電源供給が無くてCPUが動かないって事もあるやも。
    メモリの本当に対応品なのか疑ってみるとか。

    私の思いつく限界ではこのくらいですねぇ。
  3. 四季 さん   2002-01-05 21:57:51
    ちょっと気になったのでもう一筆だけ。
    内蔵電池が放電し尽くすとまともに起動しないようです。
    それを抜いた状態で起動するかどうか、確認してみては?
  4. davinchi さん   2002-01-05 22:31:02
    四季さん、ひしさん、レスありがとう御座いますm(_)m
    当方、PC98に不慣れなもので、試行錯誤しながら色々検査中ですf(^^;)
    スーパーリセットって、早い話がAT互換機で言うCMOSのクリアですよね?
    ESC+9+Help と Shift+Grapで試しましたが、
    いずれも変化ありませんでした。
    ボリューム最大で試してますので、スピーカーが破損してなければ、やはりブートはしてないようです。
    また、31KHzにするようにGrap+2キーを押したまま起動を試みますが、これも無理でした。

    VRMはCPUの下に大きなヒートシンクと共についているので、その点は大丈夫のようです。

    今から、四季さんのご助言に従い、内蔵電池の方をあたってみようと思います。

    ・・・しかし、Xtってえらいごついフレームしてますよね。
    今時のAT互換機に慣れ親しんでた私には衝撃でした (@@;)
  5. masashi さん   2002-01-05 22:57:59
    >・・・しかし、Xtってえらいごついフレームしてますよね。
    いえいえ初代XtやSV-98系と比べればまだ華奢なほうですよ(爆)

    ちなみにみいそのサービスの方と以前、酒飲んでいて聞いたのですが
    「一番分解しにくい98は、なに?」(爆)

    即答でF200とF166の液晶部分の内部部品交換だそうです、
  6. とうちゃん さん   2002-01-06 00:05:55
    私も中古のXT13を持っていますが、ミレニアムがなくても
    VGAOUTのコネクターに繋いだら写ります。
    PCIスロットのほかのVGAカードをさした場合はVGAから後ろのRGBIN端子
    に繋いでRGBOUTから出力されます。
    質問の答えになってなかったらすみません。
  7. davinchi さん   2002-01-06 00:34:15
    masashiさん、とうちゃんさん、レスありがとう御座います m(__)m

    最近、アルミのミニケースに拘ってAT互換機作ってたもので、この無骨さに感動ひとしおです。まさに鋼の塊。xtは燃える漢のマシンって感じですね(笑)<masashiさん

    ありがとう御座います。Xtの所有者から一番欲しい情報でした(^^)
    とりあえずMilleが刺さってなくても、DOSは起動出来るという事ですね?
    Milleの出力をRGB INに経由させるさせないに関わらず、とにかくMilleが刺さってないとXtが立ち上がらないのではと危惧していたのです。
    これで心置きなく検査に打ち込めます。ありがとう御座いました。<とうちゃんさん

    現在までの検査の結果、Canbe Ct16でメモリテストを行った所、Xt13に搭載されていたメモリは正常に動作しました。(ちなみに8MB×4でした)

    それから、検査の過程で沸いた疑問が二つ。

    1・内蔵電池を疑ってAT互換機のマザーにありがちなボタン電池を探したのですが、それらしき電池は基板上に見当たりませんでした。Xtの内蔵電池は特殊な形をしているものなのでしょうか?

    2・Xt13のメモリスロットの右下にジャンパがあるのですが、これ、何でしょう?

    ご存知の方、重ねて宜しくお願いしますm(__)m
  8. ひばり さん   2002-01-06 01:14:04
    ウチも今日xt13を3kでゲットしてきました内臓電池ですが、PC-98の場合大抵はボタン電池とコネクターを青色等の熱伸縮ビニールで絶縁被覆したものがCバス直下やシリアルコネクタ付近にあるのですが、そのような物は見当たりませんでしたか? 今ざっと見たのですがウチのxt13には見付けられませんでした。(もしかしたら、電源などを外さないと見えない位置にあるのかも。)
    しかし、過去ログ調べたら、xtって非常に癖のあるマシンですね。無地、N3下駄でK6-III化できればいいが。

    あと、気になったのですが、電圧調整用基盤の所に、ダミーなどの基盤は入っていますでしょうか?案外これが無いのが原因かも。それと起動音の確認ですが、スピーカーが死んでいる事を考えて、ヘットホンでも確認されてみては如何でしょうか。
  9. davinchi さん   2002-01-06 22:25:35
    ひばりさん、レスありがとうございます。

    ようやくKtの内蔵電池を見つけました。電源ユニットの裏側、ケース背面パネルにへばりつくようにありました。
    これを外して試してみたのですが、やはり起動音はしません。
    ヘッドホンにて聞いても音は無し。
    これはもう、さすがに死んでるとしか言いようが無いですねf(^^;)
    また、動くXtを買ってきて、こいつは交換パーツになりそうです。

    皆様、ありがとう御座いましたm(__)m
  10. 闇猫 さん   2002-01-07 15:05:58
    んー、実はVRMが死んでると言うことは無いですかね?
    あとは、CPUがなにかですね>MMXなのかクラッシクペンテなのか
    標準の装備(ペンテ133)だと、本来VRMソケットにはダミーが刺さってるだけの筈なので。

    そういえば、初代と13の皮を交換しようとして、うまくいかなかったなぁ(汗
  11. にょ さん   2002-01-07 17:07:38
    >標準の装備(ペンテ133)だと、本来VRMソケットにはダミーが刺さってるだけの筈なので。
    Xt16を使ってますが、VRMはダミーではなく本物ですよ。
  12. ひばり さん   2002-01-08 06:16:13
    ウチのXt13はダミーと思われる状態。
    見た感じには、VRMソケット内に納まってしまう高さの基盤と、そこから伸びる金属線の脚のみの構成。コンデンサ等は付いてい無いっす。
    製造時期によって違うのかも、
  13. STAR21@Xt13/K12 さん   2002-01-08 08:26:42
    VRMはXt13/K12はダミー、Xt16/R16は本物が刺さっているはずです。

    Xt13/K12はMMX_CPU(P55C等)と、IDE機器が共存出来ません。IDEコネクタにケーブルが刺さっているだけでもダメです。
    IDE機器を使うならばCPUがP54Cであるか確認すべきです。

    # IDEの端子(上の方)
    ↑は元々CD-ROMのコネクタです。HDDは下のコネクタに付いていたはずです。
    (当方のXt13/K12はフルSCSI化のため記憶が正しければの話ですが・・・)

    あとマニアック掲示板の話題としてはゴミかも知れませんが・・・
    メモリは、「FPM 72pinSIMMパリティ有り」を同容量2枚1組で使わなくてはいけません。
    EDOやパリなしを使うとピポりません。(Ct16はパリなしでピポります)
    端子が錫(銀色)のSIMMとXt13は著しく相性が悪いです。金色の端子のSIMMを使うのが吉です。
  14. Casper-01 さん   2002-01-08 19:45:13
    因みに、一枚当たり32MB迄の最大256MB。
    Xt13/C12の出荷前の公開された写真ではVRMが刺さってましたが、家のXt13/k12はダミーでした。
    SIMM横のジャンパはフラッシュメモリのライトイネーブルと以前に聞きましたが本当かどうかは今でも不明です。

    あと、IDE相当の内蔵用専用インターフェースは、
    夫々のコネクタに一つしか装置は繋げられません。

    家のXt13/k12は一年以上電源を入れない(コンセントも抜)状態だと、
    正常に起動するのに二日かかりました。
    電源を一日以上入れっぱなしで、その後なんどか電源の入切れしていたら起動する様な感じです。