[17182]  Ra20へのWin2kがインストール中に停止
投稿者:Masa さん   2001-12-23 09:04:13
Ra20/N30を2台入手し、PL-ProII+Neo370+PenIII1.1GでWin2kをインストールしようとすると、どちらも、セットアップディスク4迄は読み込んでいくのですが、その後の再立ち上げのメッセージが出たところで、停止してしまいます。両機共ほぼノーマル状態で、増設ボード等は挿していない状態です。メモリーチェックはエラーメッセージは出るものの、きちんと容量通りカウントされています。何か対処方法はないでしょうか。
  1. バイザー さん   2001-12-23 10:20:16
    ノーマルのCPUへ換装してインストールしてみてはいかがでしょうか。
  2. くじら さん   2001-12-23 13:49:49
    バイザーさんご指摘の通り、CPUが問題だと思います。
    PenIIIなどに載せ替えた場合、Win9x系では何の問題もなく動いても、WinNT系では、動いてくれないことが有ります。
    うちの、Ra20、Ra18、Rv20、全てそうでした。
    オイラは、よく理由が分からないのですが、ここの識者の方によると、NT系の方が、ハードウェアのチェックが厳しいとか。

    なお、オイラの場合、Ra20、Ra18に置いては、ベースを82MHzにまで上げることで、NT系でも安定動作しました。これより高くても低くてもダメでした。(原発乗っ取りにて)
    Rv20では未検証です。

    ただし、これをMasaさんの環境でやると、PL-Pro/IIが悲鳴を上げてしまうと思うので、予め対策をしておく必要があると思います。
  3. Masa さん   2001-12-23 13:52:53
    ノーマルのCPUに戻ししインストールは完了したのですが、そのままCPUをPenIIIに装換しても、PenIIIの一部機能が使用できない等の問題はないのでしょうか。
  4. Masa さん   2001-12-23 14:10:52
    上記の追加です。そのままでCPU装換が駄目な場合、原発乗っ取りは考えていないので、celeronで我慢するしかないのでしょうか。
  5. BlackBox さん   2001-12-23 14:30:39
    動いているなら大丈夫です
    OSはCPUによって使えたり使えなかったりする拡張命令はつかいません
    SSEなどに対応しているソフトは自分でCPUをチェックします
    きになるならWCPUIDなどで調べるといいでしょう
  6. デンドロビウム さん   2001-12-23 14:38:01
    Windows2000ではありませんが、ウチのRv20でPL-Pro/II+Neo-S370+PentiumIII-800MHz@533MHz(cB0ステッピング)の環境でWindowsNT4.0をインストールしようとすると途中でエラーが頻発してマトモにインストールさえできない状態でしたが、Neo-S370とPentiumIIIをそれぞれHCL-Sと850MHz版(cC0ステッピング)の物に変更したところ安定動作するようになりました。この手の「NT系OSで不具合が出る」という現象にも個体差があるようなので、直接の参考にはならないかもしれませんが・・・。

    >PenIIIの一部機能が使用できない等の問題

    PentiumProにないPentiumIIIの機能というとMMXとSSE程度だと思いますが、これらはデフォルトでONになりますので問題ありません。肝心なのはOSよりむしろアプリケーション側の対応だと思います。またCoppermineがうまく動かなかった場合はあきらめてMendocinoコアのCeleronかPentiumIIODPで手を打つしかないでしょう。
  7. Masa さん   2001-12-23 14:54:01
    皆様、色々とアドバイスをありがとうございます。どうも、PenIIIはうまくいかないようなので、celeronを手に入れて試してみようと思います。河童の方が動けばいいのですが...
  8. Noggy さん   2001-12-23 19:06:07
    まだまだあきらめるのは早いかもしれませんよ。
    インストールも途中までできるということは、それほど重症とは思えませんし
    ちょっとしたことで動く可能性はあるかもしれません。
    せっかくのPenIII 1.1Gですから、あらためてMMX掲示板の方にでも投稿し
    動かないのなら動かないなりに具体的な状況を説明すれば解決策はみつかるかもしれません。
  9. FIAT124 さん   2001-12-23 23:17:43
    Windows98を入れてから新規にインストールを行ってみたらどうでしょうかね?

    うちのRa20/N12の場合起動ディスクからクリーンインストール使用とするとディスク一枚目で固まります(ぉぃ
    Win98から入れると難なくインストール出来るんですが(笑
    #使用した起動ディスクはV200Mでは問題なく使える。

    構成はPL-ProII+Neo370生ソケット+PenIII_1.1G
    メモリ標準の16MB+64MB
    GA-VDB16又はELSAのGLADIAC 511
    初代チャンポン+外付けSDAT/IDE-SCSI-HDD
    CD-ROM/DVD-ROM 東芝SD-M1401/SCSI
    (↑現在はMP9120/ATAPI-SCSI変換に交換・・ロジテックLCW-R1210DVをばらして内蔵 )
  10. まりも さん   2001-12-23 23:48:11
    いや、どういうインストール手順をとっても、ダメなものはダメでしょう。NMIチェックも厳しいWinNT系OSですし。もちろんCPUが悪いのではなく、PL/ProIIの個体差で、Coppermineを載せた場合にマザーボードとの相性がよくない場合があるようです。ダメなものはどうあがいてもダメでしたので、PL/Pro-IIとRa20との組み合わせをたくさん試すという他はないです。
  11. ちゃま さん   2001-12-24 20:45:20
    みなさまへ
    ちゃまでございます m(_ _)m。

    BlackBox さん、曰く
    > 動いているなら大丈夫です

    残念ながら、そうとは限りません。

    Masa さん、曰く
    > PL-ProII+Neo370+PenIII1.1G

    Windows 9x系のOS側にとって、いわゆる
    検知レベル以下のエラー(< NMI関連を含みます)が
    かなりの頻度で発生する組み合わせとなります。 >> cD0コアのPentiumIII(Coppermine-256K)+
     +PowerLeap社製「Neo-S370」+PowerLeap社製「PL-Pro/II(Rev:B)」
     +「Natoma(Intel 82440FX(Intel 440FX PCIset))」を搭載した「Socket8」マシン
      との組み合わせの場合

     # Windows NT系OSのインストール時および利用時に、
     # それらのエラーが顕在化しただけのことです。

    よって、Windows NT系OSのインストール時および利用時には
    電気的にも、より親和性の高い
    変換下駄とプロセッサとの組み合わせに構成自体を変更するか、
    (米Intel社純正の)「Socket8」用の「PentiumII OverDrive Processor」、もしくは
    デフォルトのプロセッサ(< 「Ra20/N30」の場合には、「PentiumPro Processor」)に
    換装し直す必要があります。
     
     
    なお、
    「PPGA Package」および「FC-PGA Package」系プロセッサと各種変換下駄との組み合わせにつきまして
    より詳細な情報を必要とされる方がもしいらっしゃいましたら、
    まことに僭越ながらではございますが、以下の小生の投稿を御参照くださいませ。

    「PC-98MMX化計画掲示板」
    「HCL-S下駄」の「ディップスイッチの設定」について
     > http://www.cham-reo.com/logsearch/archive/stage_3/mmx/sled09792.html

    とりあえず、御参考まで。
  12. Masa さん   2001-12-26 20:06:56
    皆様、色々なアドバイスをありがとうございました。HCL−S下駄を試してみたいのですが、中々見つからないので、とりあえずCeleronの766MHzを手に入れて試してみたところ、これで起動できましたので、とりあえず、これでしのいでおいて、HCL−S下駄を手に入れたら、再度、PentiumIIIに挑戦してみます。