IDE→SCSI変換機、CHB35INT2による、内蔵IDEHDDのSCSI化成功報告。
SCSI化にあたり、当所で、いろいろと貴重なご意見、情報を頂いた方々には、感謝しております。
なかなか、時間がなく、実行できませんでしたが、先ほど、時間が取れたので、ここに、報告致します。
使用したマシーン構成ですが、
機体、V200/M7H(無印)にN2下駄+K6-III400
メモリ、96MB　
OS、WINDOWS98SE
SCSIとグラフィックカードは、標準のままです。

以下、SCSI化後のベンチです。

★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★
使用機種
Processor AMD K6 399.1MHz [AuthenticAMD family 5 model 9 step 1]
解像度 1024x768 1677万色(32Bit)
Display スタンダード ディスプレイ アダプタ (9821 シリーズ)
Display PC-9821 MGA-1064SG (Matrox)
Memory 96,672Kbyte
OS Windows 98 4.10 (Build: 2222) A
Date 2001/ 9/23 22:16

SCSI = NEC PC-9821X-B09/AIC-7860 PCI Ultra-SCSI
HDC = 標準 IDE ハード ディスク コントローラ

ABC = IBM DCAA-34330 Rev 1.05
D = MELCO DSC-UE4.3G Rev 1.05
E = GENERIC NEC FLOPPY DISK
F = KONICA OMD-9062 Rev 1.09
G = PLEXTOR CD-ROM PX-40TS Rev 1.00

ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
11879 24474 30259 13340 10061 7358 27 3 4995 4518 15655 A:10MB

以下、標準時の結果です。
ALL 、DD、Memory、につきましては、ベンチ結果のTXT保存を忘れた為、
HDBENCHのグラフ保存情報より転写の為、不明とさせていただきます。
環境に付いては、内蔵HDDインターフェースをSCSI化した以外は全く同じ環境です。

ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
不明 28304 24476 13260 10836 7433 27 不明 3663 3863 不明 A:10MB

内蔵の、IDEが足かせになっていたのが開放された為か、全体的に多少ですが、パフォーマンスが上がりました。
え〜如何も、変換ボードと、HDDの相性が悪く、フォーマット時に本来の容量をちゃんと認識（容量が本来の量より、多少、多かったり、少なかったりする。）せず、かなり苦戦を強いられました。
で、何度かやってるうちに、如何やら、WINDOWS用のクリーンインストール用の付属起動ディスク、を使うのが、てっとり早い事に気付きました。