＞PK-MKII300/98
PK-MII300/98ですね。
このCPUアクセラレーターは元々Win9*系にしか対応していないのでWin2kでは使えないと思いますよ。
CyrixのMIIを使うには別途キャッシュコントローラーが必須で、それがないとWin9*系も起動出来ません(セーフモードではキャッシュコントロールが組み込まれないのでセーフモードも不可、別のCPUが必要)。
Win2k用のキャッシュコントローラーを用意出来すれば使用可能だとは思いますが・・・・多分無いでしょう。

KO1さん、ありがとうございました。
納得しました。
あきらめます。

あー…、メーカーが振りまいたデマのせいで、Cyrixに対する正しい理解が得られていないのですが…。

Cx6x86、Cx6x86MX、ＭIIのいずれも、キャッシュコントローラなんぞというソフトは必要ありません。なぜなら、Pentium自体がライトバックキャッシュ機能を持っているからです。つまりPentiumマシンは、マザーボード及びBIOS共に、必ずライトバックキャッシュを制御できます。98でも。

それでK6系と違ってなぜCyrixのCPUは98で正常に動作しないのかというと、デフォルトでライトバックが有効なアドレスに、640KB〜1MBが入ってしまっているからです。他のCPUではそんなことはないのですが。

つまり、BIOSやGRAM(死語)にもライトバックが効いてしまうのです。そのため画面が乱れたり、IDE BIOSのバンク切り替えで死んだりするのです。

それを無効にするために、内部レジスタを一つだけ設定してやる、それがCyrixのCPUを使ったアクセラレータに添付しているソフトの正体です。常駐してキャッシュをコントロールしていたりしません。単なるレジスタ設定ツールなのです。

それがなぜ「キャッシュコントローラ」と呼ばれているのかと言えば、386〜486時代のCPUアクセラレータの性能は、多少キャッシュコントローラソフトによって左右れたため、そのソフトがウリなった時代があるからです。過去の常識を無理やり存続させ、本来は差異が出るはずのないものを引き続きウリにするために、消費者を騙しているわけです。

この点、ファンとして残念でした。

設定自体は10バイトそこそこでできるものなので、ブートセクタに入り込めれば済む問題でして、PK-686P125にはそのようなソフトが添付されていた記憶もありますが、下駄の設定を変更してK6系を使うのが、一番問題がないと思います。その際はMMX掲示板の方に書かれるのが良いと思います。下駄の設定はファイナルさんのホームページが詳しいです。

＞メーカーが振りまいたデマのせいで、Cyrixに対する正しい理解が得られていないのですが…。
いえいえ、解説内容の概要は存じています(汗)。
ただ98でMII使うにはキャッシュコントローラーと銘打った付属ユーティリティーが必要なのとWin2k用は無いと言う事で細かい部分端折りました・・・・実は説明するほど知識として持っていないというのが書かない理由だったりして、、

こちらこそ、失礼しました。たぶん御存知ではあろうなあ…と思いつつ。

知らなかったとしても単なる被害者なので、別にそう思っている人が悪いわけではありませんから〜(^^;

別のパーティーションのドライブでDos等を起動しConfig.sysの初めにドライバーとして登録出来るのならばHSBで起動出来ませんでしょうか？
ＭIIを持ってないので詳細は分かりませんが．．．
K6シリーズを買った方が近道とは思いますけど、何かぁ 勿体なくて。

みなさん、ありがとうございます。
ということは、PK-MKII300/98のゲタの部分だけを使い、
K6シリーズを乗せると、Win2Kが動くと言うことでしょうか？？

トップページからチャム＆レオさんの「どるこむ過去のログ検索」を使うと見つかりますよ。
"PK-MII"等の知りたいキーワードを入れてみると９件見つかると思います。
Win2kは動くかも知れないし駄目な時もあります。色々な原因が有りますので問題が有った場合、先ずは過去ログを参照して下さい。