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最善のパワーアップ?
投稿者:あくありうす さん
2001-08-14 23:22:49
こんばんわ。いきなりなのですが、
今日ぶらりとハードオフへ行ったときに、PC9821RvII26がジャンク品扱いで5kで置いていて、欲望に負け早速ゲットしてしまいました。
さてこのRvII26なのですが、過去ログを観ていると載せれるCPUが限られているようなのですが、よくわからないのです。(AMDばっかり触ってたのでintelはさっぱりで)
みなさんは、どのぐらいの速度のCPUを動かしているのでしょうか?
後、DUAL化する場合のVRMユニットともう中古しかないのでしょうか?住まいが田舎なのでほぼ通販や知人に頼むしかないのです。
やはりメモりも増やしたいところなのですが、やはりお金が一番かかる場所なので、財布に余裕があるときに触りたいと思います。
よろしくお願いします。
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Mikan Seijin さん
2001-08-15 00:58:58
RvIIが5千円・・・・
めちゃめちゃうらやましいかも。
それはさておき、CPUのアップグレードは、クロックアップ(水晶取替え)をしないかぎりは
PII(Klamath)300MHzx2が最高です。
詳しくは過去LOGをみませう。でも、見ているようですね。
何でもありなら、PIII−1Gデュアルかな・・・。
VRMは、NECに頼めば純正キットがあると思います。ものすごい値段らしいです。
自己責任で行う場合、VRMは、アキバで見る限りは新品もあるようです。金額は5千円〜。
ちなみにあちしのRvII君は、PII(266MHz)をデュアルで運用しています。
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デンドロビウム さん
2001-08-15 22:14:49
過去ログをご覧になったのであればご存知かもしれませんが、RvIIはBIOSによりCPUを厳重にテストしているようで、CeleronやPentiumIIIなどはこのテストに引っかかってハングアップしてしまうため使うことができません。交換できるCPUはKlamathコアのPentiumIIかL2キャッシュの無いCeleronのみで、他は全くNGです。
パワーユーザーにはBIOS内部のCPUテストルーチンに手を加えてPentiumIIIやCeleronが動くように改造してしまった方も居ますが、これは普通の人にはまず無理です(汗)。
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あくありうす さん
2001-08-15 23:38:03
>パワーユーザーにはBIOS内部のCPUテストルーチンに手を加えてPentiumIIIやCeleronが動
>くように改造してしまった方も居ますが、これは普通の人にはまず無理です(汗)。
なるほど、やはりBIOS書き換えですか・・・・
ROMライタがあれば挑戦したいですねー。(romライタ高そうだ)
ここは無難にdual化ですかね、でもVRMが問題だ(汗)
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真空管猫 さん
2001-08-15 23:47:50
>VRMは、NECに頼めば純正キットがあると思います。ものすごい値段らしいです。
>自己責任で行う場合、VRMは、アキバで見る限りは新品もあるようです。金額は5千円〜。
秋葉原のFP(ファーストポイント)には純正品が4,000台で置いてあります。
中古屋さんやジャンク屋さんを探すと使える物が1,000〜2,000で見つけることができます。(VRMに対する少々の知識が必要)
某オークションでも見ますが高いですね。
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ちゃま さん
2001-08-16 21:43:54
みなさまへ
ちゃまでございます m(_ _)m。
デンドロビウム さん、曰く
> 交換できるCPUはKlamathコアのPentiumIIかL2キャッシュの無いCeleronのみで、他は全くNGです。
加えて、若干の補足説明をさせていただきますと、
「RvII26/N20」において
CPU ID: 061xhの「PentiumPro Processor」も、動作実績がございます。
# 但し、「Slot1>>Socket8変換アダプタ」(Tekram社製「P6SL1」 等)が必要になります。
デバッガにより
「RvII26/N20」のITF(Initial Test Firmware)に目を通しますと、
CPU ID: 0630h未満(< CPU ID: 063xhの「Klamath」以前)であれば、
L2キャッシュのチェックおよび制御用ルーチンを回避可能であるように読みとることができます。
なお、上記を回避すること”さえ”できれば、
CPU ID: 068xhの「Coppermine」系プロセッサを搭載することは、比較的容易であるといえます。
# L2キャッシュ制御用パラメータを埋め込む必要はなく、
# (< P6(PentiumPro)と同様、MSRs (Model Specific Registers)によるL2キャッシュ制御は不要)
# 「プロセッサ−マザーボード」間の物理的配線 等に手を加える必要もほとんどないからです。
# (プロセッサ側の消費電流量 等を考慮する必要はありますが... )
但し、CPU ID: 065xhの「Deschutes」,CPU ID: 066xhの「Mendocino」,CPU ID: 067xhの「Katmai」
といったプロセッサを搭載する場合において、それらの真価をいかんなく発揮させるためには
適切なL2キャッシュ制御用パラメータがそれぞれ、別途必要になります。
ちなみに、「RvII26/N20」に「PentiumII OverDrive Processor」(CPU ID: 1632h)を搭載した場合には
メモリカウント終了後、「CACHE ERROR」と表示され、ハングアップしてしまいます。
# CPU IDのProcessor Typeが1である場合、「OverDrive Processor」であることを示します。
「RvII26/N20」のITF内において
確かに、Processor Typeを見ている箇所はあるのですが、
これは、旧来の「PentiumPro processor-based systems」におけるInitialization Processの名残に過ぎず
分岐上、どうやら有効に機能してはいないようです。