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まりも さん
2001-06-26 02:14:38
Rv20は、SIMMへの信号線上にバッファが入っていると思うので、大容量・多数チップには
比較的強いように思います。それでも念のため HIMEM.SYSの testmem=on で厳重チェック
してみて下さい。しかしこれに何分かかるのでしょうね(^^;。
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エクセリア さん
2001-06-26 10:13:43
動作報告ありがとうございます。
まだこちらには完成のメールが来ていないので、しばらくの辛抱です(^^;
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98 さん
2001-06-26 13:59:58
なるほど、合計メモリ1GBで動作OKですか。
個人的には誰かこの1GB分のメモリをRvII26かRsII26に乗せてみて欲しいな、というのが。
ServerSetI自体は最大メモリ4GBなので、認識自体はすると思うんですが如何せん実験者
や自分でも実験環境がないのがなんとも。
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WATA さん
2001-06-26 19:14:34
ドーッと冷や汗。。。1GB全部一台に積んじゃうですかぁ。数台分だと思っていましたのに。何事もないように...(祈り)。HIMEM.SYSはメモリーのテスト能力が高いですよネ。当方もこれでテスト出来ないかと漠然と考えていました。NECのDOSを手に入れないと使えませんね。それともWindowsの起動ディスクあたりに入っていますでしょうか。ご注文の皆様、完成が遅れて申し訳ありません。ECCなしなら安価に出来ますし楽なんですけれども。。。
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エクセリア さん
2001-06-26 19:56:18
HIMEM.SYSのメモリーチェック(TESTMEM)はWindows9x版のHIMEM.SYSにもオプションとして存在しているので、使用することが可能です。
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WATA さん
2001-06-26 21:07:01
Windows 98の起動ディスクにありました。(HIMEM.SYS /testmem=on)
エクセリア さん。ありがとうございました。
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masashi さん
2001-06-26 21:22:15
>個人的には誰かこの1GB分のメモリをRvII26かRsII26に乗せてみて欲しいな、というのが
Rv20,RvII26の両方でテストするつもりでしたがRv20は先を越されてしまいましたね、
私が注文したのが4日前ですからまだ届くのにはしばらく掛かりますよね
>1GB全部一台に積んじゃうですかぁ。数台分だと思っていましたのに
一部の方より漢メモリと呼ばれていますし、一回は誰でもやってみるかと思います。(爆)
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Mikan Seijin さん
2001-06-27 00:47:24
1GB動作報告おめでとうございます&情報提供ありがとうございます。
うちのRvII君にも載せたいけど先立つものが・・・・。
1GB載せ拡張ボード(いろいろありますが)を挿した状態で電源容量は足りるのでしょうか?
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WATA さん
2001-06-27 13:11:56
Mac用64MB EDO SIMM(64M 8CHIP構成)の消費電流の実測値が約200mAでしたので推定値ですが、VES-128M-ECC(64M 18CHIP構成)の消費電流は500mA程度になる計算です。1GB(8枚)の場合は4A程度消費すると思われます。一枚当たり2.5Wの消費電力の計算になりますので冷たくはありません(笑)。但し触れないほど熱くはなりません。2.5Wの発熱というのはこの程度では?という感じです。(感覚的な話なのですが...)256MBで1A、512MBで2A程度と推定されますので電源容量に与えるインパクトはさほど大きくないと思います。ところでCPUの消費電流というのはかなりのものなのでしょうネ。
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まりも さん
2001-06-27 13:30:48
平均的な電流値よりも、連続アクセスが起こったときの過渡的な電流の大きさが問題で、マザーボードおよびSIMM基板の電源ライン位置で、十分低インピーダンスな電源が供給されているかどうか、が正常動作の鍵になります。しかしこればっかりは搭載して実験してみないことには、判りませんね(^^;。
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WATA さん
2001-06-27 14:44:10
P5 CPUのキャッシュラインは4なので4サイクルのページサイクル単位でL2キャッシュと間でバースト的にデータが転送されます。(SDRAMの場合はBurst Length=4)この転送が開始される時に過渡的な電流が流れます。或いは定期的に実行されるCBRリフレッシュサイクルでも過渡的な電流が流れるかも知れません。純国産のPC-98のマザーボードはこれらのことを十分に考慮して設計されている筈だと思いますが。。。
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WATA さん
2001-06-27 17:04:48
マザーボードは信用出来るとしてSIMMはどうかということを書き忘れました。(^^;以前の仕事では100MHz以上の信号を100本近くタイミング精度を崩さずに数メートル先に伝送しなければならないなど諸々のことをやっておりました。ノイズが乗るなどということははそれ以前の話で基板の電源層を独立したプレーンにするとかマザーボードの基板コネクタに電源ピンを分散的に多く配置して信号リターンの影響を最小限にするということのは普通にやっていたことでした。C-BUSやISA BUSの電源ピンが少なくて高速動作させらないとかPCIやマイクロチャンネルで改良されたとかいうずっと以前の話です。HDLでマイクロプログラングのロジックを記述してデータに必要な演算を施すためにALUをインプリメントしたりして独自のプロセッサを作ったり20pS単位で設定出来るタイミングバーニアやnAレベルのDC測定回路などを作ったりして遊んでいました。(いや仕事だったかも...)基板設計が十分でもICのリードからチップにつながるボンディングワイヤーのインピーダンスのためグランドバウンスが起こり問題となったこともあります。コンシューマな製品を作る場合にはコストとの戦いになるのでやたら多層板にすればよいというのではなくて両面板でも電源パターンを工夫して4層板並の性能を出せればそのほうがよいと思います。SIMMの場合は信号ラインのインピーダンス整合は行っていませんので話題にのぼること自体??なのですが、SIMMには終端抵抗が付いていないのでおわかりかと思います。もっとも直列終端という手法があっってこちらは送端に抵抗が入っているだけで終端にはなにも付かない場合があります。(厳密にはダンピング抵抗とは意味が違うのですが、同じやり方です。)またPC-100/133のSDRAM DIMM上においても信号ラインのインピーダンス整合は行っていません。(但しマザーボード上ではDIMMコネクタにつながる信号は50ohm(+1.5V)に終端されていると思います。)SDRAM DIMM上の信号を1GHz帯域のオシロスコープで調べたことがありますが、波形がなまっている信号、反射を起こしている信号なども見てとることが出来ました。どこかこれらを許容出来るマージンがありPC上で誤動作しないものと思います。DDRではクロックだけLVDSになり終端が必要になると思います。RAMBUSの場合は基板にインピーダンス整合の厳しい要求があります。。。一応これらの経験的知識の上でECCチップが取り付けらていると言いたかったわけですが、また余計なことばかり書いてしまいました。
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yosh さん
2001-06-27 22:23:28
(Xv協定と一部重複します)
当方の所有している、Xt13/C12(G8USL)では
SIMMを満載した条件下では、SIMMに供給される電圧が電流による電圧降下により
+5.0Vから+4.2V付近まで落ちてしまう現象が起きてます
これにより、入力電圧にマージンのないメモリを刺してしまうと
SIMM SETTING ERRORとなり、メモリチェックが不正・認識しない等の
不具合が発生しています、当方の解決策ではこれらの電圧パターンを切り離し
別電源による供給に切換え+5.7V位に給電して私の持っている全てのメモリで
不具合が起きなくなりました
これらのことから、メモリの消費電力と電圧へのマージンが
PC-9821で使う上ではカギとなるかも知れませんね
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muine さん
2001-06-27 23:20:48
とりあえず、HIMEM.SYSのテスト始めたんですが、3時間ほど経過しても
終わる気配が見えません、一応プロンプトは点滅しているようですが。
もう少し様子を見てみます。
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まりも さん
2001-06-28 01:22:11
>3時間ほど経過しても終わる気配が見えません
それってハングアップしています(^^;。メモリ不良が原因なのか、はたまたHIMEM.SYSの
問題かはちょっと判りませんが…。HIMEMは、DOSのではなく、Windows9xのを用いて下さい。
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Noggy さん
2001-06-28 01:29:31
DRAMの消費電流は1RASサイクル内で大きなピーク電流は3種類ほどしかありません。 その中でも極端に大きいのが1つあるのですが時間軸でみるとほんの数nsというわずかな時間のピーク電流でほとんどがこの平均電流(周波数に依存する)で全体の消費電流が決まってしまいます。(DC的な電流はわずかしかありません)
通常はSIMM内についてるバイパスコンデンサだけでもこのピークはかなり吸収できるのですが、少し多めのコンデンサをマザーのSIMM付近の電源ラインににつけるだけでもかなり電圧降下は抑えられるかもしれません。
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いーとん さん
2001-06-28 01:44:21
>> 3時間ほど経過しても終わる気配が見えません
> それってハングアップしています(^^;。
ですね(大汗
Ra300相当機改 に PentiumIII 550ES(Katmai) を搭載し、 FSB=66MHz x4倍 の 266MHz に設定した機体に 512MB 搭載して HIMEM.SYS /testmem:on でチェックさせると40秒で終わります。
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まりも さん
2001-06-28 01:55:11
>40秒
ほぅ、意外と速いものですね。すると、MATER-Rについては、システム(ITF)が行なうメモリチェックのほうが、「厳重」なんではないかという気がしますね。
# メモリのエラーをなるべく効率よく最大限に確実にチェックする方法って、どういうのだろう…
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WATA さん
2001-06-28 02:17:18
> muine さん
> とりあえず、HIMEM.SYSのテスト始めたんですが、3時間ほど経過しても
> 終わる気配が見えません、一応プロンプトは点滅しているようですが。
う〜ん。何でしょう?こちらのXa200ではHIMEM.SYS /testmem=onを実行させると256MBで17秒、512MBで34秒で完了します。4スロットしかないので1GBはテスト出来ません。2枚単位で容量を減らしてテストしてみたらいががでしょうか。
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Noggy さん
2001-06-28 02:44:02
1回に64Bit(8Byte)単位でアクセスしますので512MB全部をアクセスするのに1回のアクセス時間の平均を55ns(適当^^;)とした場合は、約3.7秒かかります。
実際に34秒かかっているとすると、約9回全体をアクセスしていることになりますが、これはたぶんメモリテストでは典型的なマーチング(9N)テストを行っていると思われます。
マーチングの動作は単純で、(1)全体に0を書き込む→(2)全体を0を読みながら1に書き換える→(3)全体を1を読みながら0に書き換える→(4)アクセスの順序を変えて(2)→(5)アクセスの順序を変えて(3) というテストです。
このテストは単純ながらも様々な不良が検出でき、ランダムアクセスが可能な記憶素子のテストでは必ず行われるものです。
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K.Takata さん
2001-06-28 02:52:20
> とりあえず、HIMEM.SYSのテスト始めたんですが、3時間ほど経過しても
> 終わる気配が見えません、一応プロンプトは点滅しているようですが。
himem.sys がバグってたり。himem.sys は 1GB ものメモリを正常に扱えるのでしょうか。
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WATA さん
2001-06-28 05:49:03
> Noggy さん
> 1回に64Bit(8Byte)単位でアクセスしますので512MB全部をアクセスするのに1回のアクセス時間の平均を55ns(適当^^;)とした場合は、約3.7秒かかります。
パソコンはメモリーテストシステムではないのでメモリーのアクセス時間だけの計算にはなりません。アドレスとデータの生成、メモリーに対する書き込み及び読み出しと判定はCPUの仕事でそのオーバーヘッドを計算に入れなければなりません。専用のメモリーテスターではリアルタイムで信号を発生するALPGを持っていますね。これを使えばオーバーヘッドはありません。メモリーに詳しいお仲間が居てうれしいです。(^^
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Noggy さん
2001-06-29 00:09:07
>パソコンはメモリーテストシステムではないので
うぅ・・・なるほど考えてみればそうでしたね、私のもっともらしいけどいい加減な知識に的確なつっこみを入れて下さるとは恐れ入りました ^^;
WATAさんが98ユーザの味方になって下されば本当に心強いですよ!