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メモリーテストプログラム
投稿者:さいた さん
2000-01-31 23:10:43
Cx2のリファインをしていたら、起動時にROM SUM エラーのメッセージが出ました。
まぁ、話を聞いて知っていたので、メモリーSIMMを交換して解決です。
ところで、メモリーSIMMを検査して、具体的にどのアドレスのチップが不良なのかを調べるソフトという物は、あるのでしょうか?
ベクターで探したのですが、私には見つける事ができませんでした。
もっとも、アドレスを教えてくれても、それがどのチップなのか(私には)分かりませんけど…
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YU さん
2000-02-01 01:48:58
SIMM上のチップは、通常はアドレスごとではなく、ビットごとに分かれています。
簡単に説明すると、bit0担当のチップには、そのSIMMがカバーしている全アドレスのbit0の部分が格納されます。実際はもうちょっと複雑なんですが、イメージはわかってもらえるでしょうか。
ですから、あるチップが不良だった場合、一部のアドレスではなく、全体が使えなくなってしまいます。
ITFでメモリエラーが検出された時は、アドレスが表示されるんですけどね。そもそもマシンが起動しなくなったら、テストプログラムを走らせるのは不可能では?
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dtx さん
2000-02-01 10:03:02
ITFでメモリテストされた結果、不良メモリは切り離されるので、あとから調べようとするならば、PCIブリッジをいじるなど、面倒かつ危険(ONにすればどこぞでつかわれるかもしれない)なうえ、キャッシュ関係も切らなければならない(Socket7系ならやっぱりPCIブリッジ)ような。
実行できるとしたら、メモリをワークエリアとして使わない「ITFレベル」しかないですね。
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さいた さん
2000-02-01 19:23:00
いや、PC−9821は、結構変な設計なんです。
特定のアドレスの特定のビットが100%エラーを起こしていても、たまたまそこをチェックしなかった場合には起動してしまうんです。
昔(今でも?)SIMMを奥のソケットに入れるとエラーが出る場合には、手前側のソケットに入れるというテクニックが、ありました。
これが、その典型でしょう。手前側と奥の側で、メモリーアクセスのタイミングや電圧が変わるとは、思えないですから。
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YU さん
2000-02-01 21:29:04
> 手前側と奥の側で、メモリーアクセスのタイミングや
> 電圧が変わるとは、思えないですから。
1センチ離れていれば、それだけ配線が長くなりますから、タイミングは変わります。電圧も変わるでしょう。
最近のマザーやビデオカードなんかをよく見ると、プリント基板上の配線がぐにゃぐにゃと曲げてありますよね。あれは配線の長さを変えてタイミングの調節をしているのです。
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はにゃ さん
2000-02-01 23:42:43
98 MATE SERVER にはメモリチェックなどをするソフトが附いています。
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Nakaxa さん
2000-02-02 00:34:09
>具体的にどのアドレスのチップが不良なのか…
そこまで、判別できるかどうか分かりませんけども、
メモリのチェックができるソフトでは、「ウイニングラン・ソフトウェア」社から
発売されていた、「REALHELP」というソフトがありました。
確か、メモリに対して、ビットの各パターンを順番に試すモノだったと思います。
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土野明日香 さん
2000-02-02 20:27:27
どもどもっ☆土野明日香です。
インテリジェントなROM-WRITERだとSIMMテストオプションがあります。それが一番確実かも(^^;;。