注文しなくてもいい手があります。まずパーツ屋さんでSCSIの外出し用ブラケットを購入し、PCIスロットカバー部分を外します。次にRsの内部SCSIケーブルをマザーボードから取り外し、ついでに外出し用のコネクタも外してそれを購入したブラケットのコネクタと交換します。これで市販の内蔵用のフラットケーブルが使えるようになりますので、後は自分のニーズを満たす50ピンのフラットケーブルを購入し、マザーボードとブラケットの内部コネクタにそれぞれ接続するだけです(これはウチのRv20での話ですが、Rs20でも多分同じだと思います)。ウチのRv20はこの方法でSCSIデバイスを4台まで内蔵し、かつ外付けデバイスも使えるようになっています。
この顛末については手前みそになりますが、自分のサイト「MATE-Rマニアックス」の「〜MATE-Rの歴史 Vol.22 SCSIケーブル編」で書いてますので、よろしければご覧ください。参考にしていただけると思います。
http://page.freett.com/GP03DBM/ ←ココです
ちなみに僕はケーブルは自作せずJustyの市販品のフラットケーブル(長さ1.7m、コネクタ数1:7)を用い、端20cmを切り取って使っていますが、現在まで問題は出ていません。ちなみに接続デバイスは内蔵がHDD、CD-ROMドライブ、CD-RWドライブの3台で、外付けがスキャナとMOドライブです。