[11499]  今でもUSネタ(^^;
投稿者:エルスン さん   2001-01-16 01:13:26
はー、ここに書き込むのは久しぶりだな、このHN使ってるのもここだけになってしまった

さて、久々のPC-9801USネタです(^^; <もうこのネタ覚えている人少ないだろうな
ほぼ結晶化したと思われたUSですが、新たな強化ポイントを発見した(まだ実演してませんが)
ので、その前準備として、ここに書きなぐっておきます(笑

えと、現在の環境は…
CPU:IBM486SLC2-50MHz(25MHz*2)+Cx87SLC(FPU) クロック分離済み
MEM:3.6M(ベース20MHzを超えるとメモリカードが認識しなくなるらし) MAX 19.6M(14.6M)
HDD:内蔵540MB+外付け1G
BUS:SLOT1>IF-2771ET(LAN+SCSI) SLOT2>GA-98NB2+SecondBusStar(DOSのGローダ用)
O/S:FreeBSD(98) or MS-DOS6.2+Windows3.1 <一部メモリカード適用時のみ
あと、ベース20MHz時のみ(クロックを20と25に切り替えられるようになっています)、16MB
のメモリーカードが適用されます(遅いですけど)

コンパクトな筐体が災いして、拡張性の乏しいUSですが、これでも98デスクトップシリーズ
最小のマシン(98Fineはどーだろ?)、何とかFreeBSD(98)がキャラクタベースにてそこそこ
使えるようにするため、現代の改造とは一味違う改造を施しまくっています(^^;

で、本題に入ります。
ご存知(?)、PC-9801USという機体は、元のCPUが386SXということで、マザー自体は主に
16ビット仕様です。ゆえに、CPUが高速化するにつれて、ただでさえウエイトが入っている
のに、ますます差が広がっていきます。これは仕方がないことなのですが、内部増設の
くせにCバス並みの速度しか出さない61SIMMはともかく、遅いと定評(?)のあるメモリカード
の使用はできる限りしたくないものです。
(Cバス増設のメモリより遅いし、何より20MHz以上のクロックに付いてこれないのが致命的)

それで、ひょんなことから、マザーに付いている1チップ4Mビットメモリ(512KB)*4と同タイプ
(電圧とピンは完全に同じ)で1チップあたり16Mビットメモリ(2MB)*4を入手することが
できたので、張り替えてみたいと思うのですが…まだやってないんですよね(^^;

まぁ、結果としては、うまくいって8MBと認識される/BIOSで押え込まれて起動されないか
張り替え前と変わらぬ1.6Mとして扱われるかのどちらかと思われますが、前例が無いだけに
なんとも言えませんね(^^;

でも、もし成功すれば、メモリは8M+2Mの10メガで容量こそは減りますが、カードメモリを
使わないので、そこそこ体感速度はあがるかもしれません。また60nsのメモリなので、
もしかしたら、ベース30とかも可能かも…と希望だけ膨らませてたり(^^;;

信号線とかが同じなら、同じく電圧・ピンが同じチップが入手できたとして、8MBの61SIMM
カスタムができるのかもしれないけど、そんなに甘くないだろうなぁ…。
  1. さん   2001-01-16 02:06:21
    なつかしいですね。自分も386sxを486slcに張替えた事があります。失敗し
    98NS基盤をうちわにしてしまいました。ごみれすです。
  2. BiLateral/NaO%エプ坊より出張モード さん   2001-01-17 02:23:29
    仮に張り替えるとしても、ピンが全く同じでも、アドレス線の数が足りないと思います。

    たしか61互換系列のSIMMには、H98用に2MB以上の物が出ていたと思うのですが、これがUSに付かないとすれば、本体のメモリコントローラから信号線を引っ張り出して、SIMMソケットに接続してやる作業と、メモリチップの拡張部分のアドレス線をコネクタへ接続する作業がいるのではないでしょうか。

    #これもごみれすかも